福岡県古武道連盟とは 

 
昭和二十八年の武道解禁よりのち、福岡県に古武道連盟が創立されていないことを憂い
令和三年四月一日に、福岡県の武道家が古武道の発展と継承を願い「福岡県 古武道連盟」を立ち上げ、ここに集うものである。

   一、福岡県内の古武道の諸流派及び各団体の武道家が集う連盟とする
   二、福岡県の古武道大会を定期的に開催し、互いに切磋琢磨する
   三、当連盟では段位などの発行は、行わないものとする
   四、他の連盟への加入は自由であり、各流派団体の意向を尊重する
   五、古武道の衰退を防ぎ、発展・継承する為の努力をする
   六、各団体の流儀に敬意を払い、互いに尊重し合うものとする
   七、青少年に古武道の健全なる精神を知ってもらい、育成に務める
   八、ぶれない精神と、志を高く持つことの重要性を共に考え行動する
   九、武道家としての至誠を大切に、恥を知る魂を育てる
   十、世の中の役に立つ事、自分を生かす事を共に学び、実行する


 純粋に武道を愛し、各流派の流儀を重んじ各団体の意向を尊重したうえで、互いに切磋琢磨することを目的とし、日本の伝統文化である古武道を守り伝承する為に、 加入団体の皆様と福岡県の古武道の発展に貢献するものである  

 福岡県古武道連盟    
理事長  西田浩三
  


トップに戻る