新陰流兵法一門  九州教場 

工事中 工事中


連絡先    代表 松 尾 壽 也   
稽古場所  福岡市博多区博多駅南5-2-34  西国武道会館  
電話番号  093-641-4066 
E-mail        


 由来
 新陰流は戦国時代の武将上泉伊勢守秀綱によって足利時代末期に創始された日本剣術を代表する流派です。
流祖上泉伊勢守は上州の大胡城主の家に生まれ、幼少より香取神道流・念流などの兵法を習得し、長じて陰流の祖、愛洲移香斎から陰流の奥義を授かりその中から「転(まろばし)」の道を工夫発明して新陰流を創始しました。
後年普及のため上京し、その兵法を将軍足利義輝に上覧し天下一の感状を賜ったり、正親町天皇より従四位下に叙せられ、武芸天覧の栄に浴しました。
その間、疋田文五郎・神後伊豆守・丸目蔵人佐・柳生石舟斎を始めとする技量抜群の門人を輩出し、近年剣術の祖、剣聖と崇められています。
 新陰流の正統は、尾張藩の兵法師範となった第三世柳生兵庫助に伝えられ、不世出の天才を謳われた柳生連也斎、中興の祖柳生厳春、近衛師団師範として活躍した柳生厳長、その補佐役を務めた高弟の渡辺忠敏と継承されました。
現在、渡辺忠敏の子息渡辺忠成師範が、流祖以来多くの先師が忠実に伝えてきた新陰流の技法を全伝継承し『新陰流兵法一門』宗主として指導しています。「新陰流兵法転会」は、平成三十一年一月から「新陰流兵法一門」へ移行しました
現在「教場」は日本各地に十八箇所あります。海外には米国他二箇所あります


 


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