西国柳生新影流兵法  錬心館 



連絡先   担当者 西田孝子
稽古場所  福岡市博多区博多駅南5-2-34 西国武道会館
電話番号  092-433-0788
E-mail    sayashin561016@mirror.ocn.ne.jp


 由来
 当流派は柳生新影流の開祖「柳生石舟齋」の高弟である大野松右衛門(後に柳生姓拝命)と有地内蔵允が1611年に長州藩(山口県)の萩に派遣された事に始まります

1671年には福岡藩に伝わり、その後薩摩藩にも伝承されております 
福岡藩に伝承されてより、令和5年で353年の歴史を刻んでおります
このように日本の西国の地に伝承された柳生新影流兵法は「剣術・杖術・鉄扇術・小太刀・体術」を含む兵法として、現在まで脈々と受け継がれております

 福岡の地では、三宅三右衛門公が平和な時代に沿った「居合術」を完成させ刀や木剣と無縁な我々に、基本的な事を学ばせる基礎を標してくれました
その業を蒲池鎮浪公が実践的に改良されており、武道を伝承する為の努力を惜しまず「柳生新影流兵法の業」の伝承と共に、進化発展を遂げて西国独自のものとなっています

 初代錬心館 館長西田次芳は昭和56年に蒲池鎮浪先生の認可を受けて、
「福岡藩伝 柳生新影流兵法 錬心館」として独立しました
その後、二代目館長西田浩三は、古武道の伝承と発展の為に西国の地で創意工夫をしてきた先人達の熱き想いを鑑み、平成17年11月に「西国柳生新影流兵法 錬心館」と改名しております

 錬心館では、先人達が生死をかけて編み出した【業の伝承】と共に
【敵を斬る その敵こそ 我が邪心なり】【業は体で覚え 心で鍛うべし】を 心得として「和」を尊び 、楽しくも厳しい修行を重ねております。



 


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