金輪流鎖鎌 武心会 


連絡先    会長 菊本康博 
稽古場所 
電話番号  090-8666-1534   
E-mail    samurai.0323@docomo.ne.jp


  由 来

 当流派は、清和天皇の皇太貞純親王真伝といわれており、竹内本覚坊を祖としております。
 流儀の特徴は、鎖鎌の鎖を柄の先端(鎌の反対側)につけ、長さ一尋とし、鎌柄の中程を右手にて切っ先を前に、刃を小指側(鎌を下に逆手)に握ります

伝承形として、一刀合三本・二刀合三本・長刀合五本・槍合五本があり、他に鎖を用い玉棒五本・長鎌五本・提ヶ杖五本・総数六十余手、現存する鎖鎌流派の中にありとも他に例をみないものです。
福岡藩のお留め流で、近年まで一子相伝となっていました。

 平成六年六月二十一代宗家「幸田良宏」亡き後、長男「幸田宏」が二十二代宗家を継いでおりますが、宗家は東京在住の為、次男の「幸田良」にて相伝家として福岡の地で古武道保存と流儀を継承すべく、研鑽、精進を重ねて今日に及んでいます。


 



トップに戻る